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2016.06.19(Sun)


あの日のこどもの髪を撫で
可哀想に、と呟いたら
お前もな、と返された
(ぼくのために泣いているのだ)

その家の扉を蹴破って
逃げ出せ、と叫んだら
お前がな、と背を押された
(ぼくのためにここにいるのだ)

もう大丈夫だよ
この傷も痛みもぼくが忘れず持っておくから
お前はもう手を放して良いんだよ
世界は変わり、続いていくから
余計な痛みは深く仕舞って
先へ、先へ
ぼくは大丈夫だよ
この傷も痛みもすでにぼくの一部だから
お前が心を痛めることはないんだよ
こどもはずっとこどものままだ
お前がお前でいるために
ぼくはここにいる
ずっとここにいる

だからもう笑って
(ぼくのために笑って)




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